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Moto G7 plus 購入 その1 開封と付属品レビュー

はい、どうも。
タウカッパと申します。

Moto G 7 Plus を購入しました。
カラーはビバレッドです。めちゃくちゃ格好いいです。

早速、箱の中身を確認します。
まずは本体。
蓋を開けると、本体が出現します。
ディスプレイには傷つき防止用のフィルムが貼られています。
そして、スマホ本体にはケースが装着されています。
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ところで、ディスプレイに貼られている保護フィルムについてですが、そのフィルムには Moto G7 Plusの特徴が印刷されています。が、モトローラスマホの箱は封印シールがされているので、店頭展示品でもない限り、購入後に箱を開けるまではこのフィルムを見ることはありませんので、印刷は無駄な気がします。どうせなら、開梱してすぐに使用できるような保護フィルムを貼ってもらいたいです。

続いて付属品。
まずは、ケースですが、前述の通り本体に装着されています。
ケース装着済みの本体を外に出して、その下の仕切りをはずすと、黒い内箱が出てきます。
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この内箱の中には、マニュアル類2冊、SIMトレー取り出しピンが入っていました。
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その内箱の下には、カナル型ステレオイヤホン、27Wターボパワー充電器、USB Type-Cケーブルが入っていました。何も色は黒で、本体色によって変わるということもなさそうです。
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付属品について詳しくみていきます。

ケースについて確認。
付属のケースは透明なTPU素材でできていて、内側にはドット加工(無数の細かな突起加工)がされています。
このドット加工はケースとスマホ本体が密着することを防いで、油が浮いているような模様が浮き出ることを防止します。
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このケースを装着することにより、Moto G7 Plus裏面の突出したカメラ部分がケースの厚みの中に埋もれるため、カメラレンズが擦れて傷つくのを予防したり、机上に置いた時の安定感を高めたりすることができます。
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前面側外周部分の盛り上がりが少ないため、スマホの操作を邪魔することはありませんし、ディスプレイ側を伏せておいても机上で擦れたりすることはないと思いますが、落下時のディスプレイ面の保護には期待できないと思います。
特に耐衝撃性を高めるような処理はされていないようです。
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また、いくら透明とはいえ、このケースを装着するとビバレッドの美しさは半減してしまうのが残念です。透明なTPUは経時変化により黄色く変色してしまう心配もあります。
純正のケースが付属しているとはいっても、完璧なものではないので、好みのケースを買ってもいいと思います。

27Wターボパワー充電器について確認。
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Moto G7 Plusには27Wターボパワー充電器が付属しています。この専用充電器を用いて充電することにより、15分で最長12時間使用分の充電が可能となるようです。
USB Type-C出力となっています。
5V-3Aと9V-3Aに対応しているようです。
PSE適合品です。
G7シリーズのなかでも、このG7 Plusだけが27Wターボパワー充電に対応していて、27Wターボパワー充電器が付属しているのもこのG7 Plusだけです。
既に後継機であるMoto G8 Plusが発売されていますが、こちらの場合は最高18W高速充電までしか対応していません。高速充電については、旧世代であるMoto G7 Plusの方が勝っていることになります。

USB Type-Cケーブルについて確認。
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両側がType-Cになっています。
一見、特にこれといった特徴のないケーブルですが、高速充電に対応するための何らかのチップが内蔵されている可能性はあります。前述の27Wターボパワー充電器を用いる時には、この付属の USB Type-Cケーブルをセットで使うことにした方が良さそうです。高速充電には危険も伴うため、高電圧大電流に対応した専用ケーブルを使用した方が安全です。

カナル型ステレオイヤホンについて確認。
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3.5mmミニステレオプラグのイヤホンです。大中小3サイズのイヤーピースが付属しています。マイク内臓の1ボタンのみのリモコンが付いています。他に特に特徴がありません。
ただ、Bluetooth イヤホンの普及に伴って、ハイエンドモデルでは3.5mmミニステレオジャックを搭載している機種が減っており、3.5mmミニステレオジャック搭載が当たり前ではない状況になりつつあるなかで、G7 Plusは3.5mmミニステレオジャックを搭載しているということが、ありがたいです。
3.5mmミニステレオイヤホンでは、イヤホン自体のバッテリー切れというものがありませんし、混信による音飛びなどもないです。既に所有しているお気に入りの高音質イヤホンを使うこともできます。

SIMトレー取り出しピンについて確認。
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このピンについても特にこれといった特徴はありません。
私はXperiaのように、ピンを使用せずにSIMトレーを脱着できる方が便利だと思いますが、ほとんどのメーカーがピンを使ったSIMトレー脱着方式なんですよね。
ピンには特徴はありませんが、Moto G7 Plus 本体には特徴があります。Moto G7 Plusは、2枚のnanoSimカードと1枚のmicroSDカードが同時に装着できます。これらの3枚のカードを1つのトレイに乗せて本体に装着する方式です。
デュアルSIMに対応していて、microSDカードも使用できるという機種は多数ありますが、多くの場合は、2枚目のsimカードmicroSDカードは排他使用となっていますので、3枚のカードが同時使用できるというのは貴重です。
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続いて本体の使用レポートをしていきたいと思います。
しかし、ケースを外して本体の確認をしている時に悲劇が。
なんと本体に傷がついていたのです。
これについては現在モトローラに問い合わせ中です。
まあ、ケースを付けてようが使っているうちに傷はついてしまうんですけどね。

モトローラスマホはこのMoto G7 Plusが私にとっては三代目です。1代目は Nexus 6。2代目は Moto G 4 Plus。1代目も二代目も箱を開けた時に埃だらけだったんです。しかし、この三代目となる Moto G7 Plusは埃が無くて綺麗だなぁと思っていました。そこに来てこの傷です。Motorolaさん、もうちょっと品質管理しっかりやりましょう。